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2018年4月の記事一覧

兵頭の備忘録 其の117 ~羞恥プレイと謝罪の話~
2018.04.27
芸能人と料理人は歯が命です。という訳で歯医者の定期健診に通っています。
ワタクシは歯科医院という場所が苦手です。これは治療が痛いからとかではありません。治療中にちょっと痛かったりしたら眉間にシワが入る瞬間があるのです。この瞬間を見られるのが恥ずかしいのです。
 
 
まな板の上の鯉状態で、痛みや怯えなどが表情に出てしまう自分が許せないけど、治療中は常に足がピーンってなってる兵頭でございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタクシ、外で料理講座をやってまいりました。福岡市の浄水通りにある西部ガス食文化スタジオでの「プロの料理人向け講座」です。
テーマが「油」でして、講習内容にはかなり苦しんだのですが、せっかくなので同業者相手なら尖った料理を紹介して存在感という爪痕を残さなくてはいけないという衝動に駆られ、諸先輩方を前に物怖じすることなくテーマにそぐわない余計な事までやってきました。
 
結果としましては時間通りに事は運び、駆け足&早口にはなったものの、業界内や諸先輩方に敵が増えそうな尖った内容の講習になったと思います。
 
 
 
オテルグレージュはベンチャーホテルです。
開業時はネームブランドや格式もなかったホテルですが、ここ数年でようやく社会的認知度も上がってきました。
長いものに巻かれるだけではなく、時には「出る杭」となってこそ注目度が上がります。
後は出た杭として、打たれない強さと信念を持つことで、オテルグレージュの立つ位置や存在感は揺るぎないものになるのだと考えます。
 
 
 
 
 
 
 
さ!色々とほざいたし、そろそろ諸先輩方に謝罪しよっと!!!
 
 
 
LINEで。
 
 
 
 
 
 
兵頭の備忘録 其の116 ~Don’t think , feel~
2018.04.19
 むなかた牛のリブロース、サーロイン、フィレなど半頭分を大人買いしちゃいました。
まぁ大卒の初任給並みのお値段でしたが、この「むなかた牛」をランチでも出しちゃうとこがすごいでしょ?
 
 
あえて言っておきますが、すごいのは企業努力ではなくこのワタクシなのです。 
 
 
 
総料理長のくせに原価計算のできない兵頭でございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は珍しくウェディングのお話です。
 
婚礼グランドメニューが変わる為、その撮影を行いました。
ご披露宴用のメニューを考えるというのは実は相当大変な作業です。
 
オテルグレージュは料理のクオリティに力を入れております。
ワタクシは専門的なフランス料理を日々ご提供しておりますが、ご披露宴においてはお年を召した方、フランス料理を食べなれていない方にも美味しいと思ってもらう必要があります。
 
ホテルのコンセプトやワタクシの料理の方向性、我々がお出ししたい「スタイル」と言うのはすでに存在します。
しかしそれらの想いと、ご披露宴に出席されるゲストが期待する「スタイル」との温度差があるのも事実です。
 
お箸でお召し上がりになることも想定しています。全体量の調整にも敏感になります。ご披露宴の進行の妨げにならないような皿数に調整します。他会場との差別化も計ります。仕込みはもちろん提供速度も考えます。
 
 
 
それらをぜーんぶ考えて考えて考えて考え抜いて婚礼メニューは出来上がるのです。
 
 
オテルグレージュはどこよりも「美味しいウェディング」をご提供いたします。これからもオテルグレージュのお料理にはご期待くださいませ。
 
 
 
 
 
そして誰かワタクシに原価計算を教えてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
兵頭の備忘録 其の115 ~これからの取り組みについて~
2018.04.12
オテルグレージュでは企業コンプライアンスの一環として従業員に対してプロの講師を招き、ハラスメント講習会を行っております。
昨今、世の中には様々な「ハラスメント」が存在し、企業レベルや個人レベルでその対策をしていく必要があります。
 
 
改めてプロの講習を受けて再確認いたしましたが、ワタクシは「パーフェクトハラスメント」であることが発覚しました。
これもひとえに皆様のおかげです、ありがとうございます。
 
講習後、誰とも口をきく事が出来なくなった兵頭でございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎年恒例の「アミカルテタンジェ」に参加してまいりました。
これは「ル・テタンジェ国際料理賞コンクールジャポン」の上位入賞者とその審査員からなるグループです。今年からは有識者が集まり、今後のコンクールのあり方や日本人が世界一になる為の取り組みを話し合いました。
 
色々な方とお話しさせていただき再確認したのですが、これからのワタクシの役目は九州福岡からのエントリーを増やし、表彰台に登れる料理人を地域レベルで排出していく為に尽力することです。
 
年齢制限のあるコンクールですのでワタクシは選手として引退しております。ですのでこれからはオテルグレージュに限らず他のホテルからでもエントリーして決勝に残る若き料理人が居れば、ホテルと言う垣根を越えてサポートしたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホテルと言う垣根を越えようとすると、いい顔をしない古い世代の人達が居たりするんですが、そういう人たちにも年齢制限を設けて引退してもらったらいいのに。
 
 
 
 
 
兵頭の備忘録 其の114 ~クソみたいな習慣と花粉症の話~
2018.04.05
「今年は花粉がひどいわー」
 
「花粉症マジ辛い」
 
この時期になると良く聞く会話ですが、これは花粉症ではない人からすると「他人の子供の写真」くらいどうでもいい話で、食傷気味になっちゃいます。
 
この際ね、もうハッキリ言っちゃいます!
 
おい!花粉症の人!
 
あなた方のその苦しみはね、花粉症ではない人には全く寄り添う事の出来ない悩みなのです。知ってた!?
 
 
 
 
 
 
そう思ってましたよ。先日まで。
 
満を持して花粉症デビューし、何とかのど飴で花粉症を治そうと試みている兵頭でございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気が付けば4月です。今年も1/3が経過した事になり、残すところ9ヶ月です。
 
4月1日というのはエイプリルフールなどという習慣があるようで、世の中にはジョークなのかどうかも判断のつかない、クスリとも笑えないクソみたいな嘘がSNSに溢れていた気がします。
 
フランスでの4月1日は「Poisson d’avril」(ポワソンダブリル)と言いまして、諸説あるのですが魚の絵をかいてそれを人の背中に貼るドッキリ的な習慣です。
魚の形をかたどったパイ菓子を食べたりもするそうですが、この習慣はワタクシはフランスでお目にかかれませんでした。
 
 
近年この「ポワソンダブリル」が日本に浸透してきているそうです。
 
 
ガレットデロワもそうですが、魚の形のパイを食べる習慣はウェルカムです。
 
 
でもね、背中に魚の絵を貼るギョギョギョ的ドッキリならそれまたクソだと思うのです。
 
 
 
 
ここまでやれば本物ですが。